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Sumie Logo

思い出の墨絵を美しく、
デジタルで活かす方法

〜お手元の写真を、本格的な「白いロゴ」へ仕上げる手順〜

本日の目標:デジタル素材への昇華

最新の技術(AI)と、プロが使う「チャンネル」という手法を組み合わせて、大切な手書きの作品を、年賀状や名刺に使える『デジタル素材』に仕上げます。

Before/After Comparison
  • 筆のカスレまで忠実に再現
  • 背景を透明にして使いやすく
  • 名刺・年賀状に映える「白」仕上げ

「思い出をそのままの形で、より美しく残す。それが本日の目標です。」

手順 1|AIで「紙」だけを抜き出す

操作ステップ

1. 写真をPhotoshopで開く Cmd + O

2. 画面下の「背景を削除」ボタンを押す


※2026年の最新AI技術により、ボタン一つで壁や背景が消え、紙の部分だけが残ります。

Remove Background UI

手順 2|筆の形を鮮明に捉える

Channels Panel

操作ステップ

1. 「チャンネル」パネルを開く

2. R・G・Bを順にクリックして見比べる

3. 墨が一番濃い「ブルー」を、下の「+」マークへ引きずってコピー

ブルーチャンネルは、墨絵の筆跡を一番くっきりと教えてくれる強力なフィルターになります。

手順 3|白と黒をはっきりさせる

レベル補正:Cmd + L

グラフの下にある「△」を動かします

  • 右の白い△: 紙の汚れを飛ばして真っ白に
  • 左の黒い△: 墨をしっかりとした黒に

コツ:繊細な「カスレ」が消えない程度に!

Levels Adjustment

手順 4|「墨」の部分だけを捕まえる

【重要】選択範囲の操作

1. Cmd を押しながら、チャンネルのサムネイルをカチッと押す

2. 点線が出たら、そのまま Cmd + Shift + I を押す

最初のクリックでは「白い紙」が選ばれています。そこで「選択範囲を反転」し、墨の部分だけを掴んだ状態にします。

Selection Detail

手順 5|塗り替えの準備

Preparation

操作ステップ

1. チャンネルパネルで「RGB」をクリックして元の表示に戻る

2. 「レイヤー」パネルに切り替える

3. パネル下にある「半分塗られた円(調整レイヤー)」アイコンを押す

手順 6|白い色でロゴを確定させる

White Result

ベタ塗りの設定

1. リストから「ベタ塗り...」を選択する

2. カラーピッカーが表示されたら、コード欄に #FFFFFF と入力する

結果:墨の形をそのまま活かした「白いロゴ」の完成!

Macで使う便利なキーまとめ

Cmd + L
明るさを整える(レベル補正)
Cmd + クリック
サムネイルから形を取り出す
Cmd + Shift + I
掴む場所をひっくり返す(反転)
Cmd + Z
間違えた時に、一歩手前に戻る

「指が覚える」と、作業がどんどん楽しくなります。

Q & A

大切な思い出を、デジタルという新しい形で次世代へ繋いでいきましょう。

本日のワークショップ:思い出の墨絵デジタル化

Conclusion Illustration